伊藤さん
工場長
1997年入社
スカイラインGT-Rが好きで、そのクルマを扱っていた日産プリンス滋賀販売に惹かれ、入社しました。
現在は工場長として、サービス部門全体のマネジメントを担当しています。テクニカルアドバイザーやテクニカルスタッフの育成や仕事の管理に加え、店頭での接客も行います。「なんでも相談できるお兄ちゃん」みたいな存在になれるよう、クルマのことはもちろん、後輩の相談にも乗るようにしています。休日は自宅でBBQを開催し、店舗の垣根なく遊ぶことで、自然と話してもらいやすい環境になったと思っています。他店の後輩から相談されることも。
休日は自宅でBBQをしています。店舗に関わらず、たくさんの人が垣根なく来ます。それどころか社員だけでなく、その子どもや奥さん、知り合いも合わせて、何十人と参加します。
そうすると公園で子どもの面倒を見る人がいたり、買い出しに行ってくれる人がいたり。その集まりで出会って結婚した夫婦もいるんですよ。
皆さんもぜひ、日産プリンス滋賀販売に入社したら一緒に遊びましょう!
クルマの購入を検討している人からすると、ディーラーは少し敷居が高いイメージがありますよね。営業の人だけでなく、カウンターにいる私自身がお客様の顔見知りになることで、お客様に安心してもらい、来店しやすくなるようにしたいと思っています。そうすることでクルマの技術的な相談もしやすくなるからです。「いつもカウンターにいる坊主頭の方いらっしゃいますか」と電話をもらったときは、「顔を覚えてもらっていたんだ」「信頼してもらえたんだ」と感じ、嬉しかったです。
信頼を築くため、売り上げを上げるためだけの駆け引きはしません。
例えばお客様のクルマに不具合があり、乗り換える方がいい場合はそう伝えます。処置をすることで多少長く乗ることはできますが、近々乗り換えなければいけない場合、余分にお金をかけることになります。その分利益は出ますが、そういうことはしたくありません。その修理にかかるお金を新車や中古車の購入に当ててはどうでしょうかとおすすめするようにしています。
正直すぎると痛い目に遭うこともありますが、それでも正直でいたいなと。
もし新車のご購入を検討される場合は、カタログをお見せし、オプション等の決定までお客様に寄り添い、カーライフアドバイザーに引き継ぎます。